大腸内視鏡検査を受けに病院へやってきました。
前日の下剤を飲んだ時の状況などはこちらをどうぞ。
https://goodbye-cyst.net/ovarian-cyst-taiin14/
病院到着
9時過ぎに病院に到着しました。
診察は9時からなのに、既に10人以上の患者さんがいました。
消化器系専門の小さな病院にも関わらず、混んでいることに驚きです。
私が行った病院では2通りの検査方法があります。
- 家で下剤を服用してから来院して検査する方法
- 下剤の服用から検査まで全て病院でする方法
私は1を選択しましたが、2を選ぶ人が多いらしく、5人くらいの人が専用の待合室で下剤を飲んでいました。
(たしかに家で下剤を飲んで、来る途中にお腹痛くなったら困るもんね)
受付にて簡単な問診を受ける
受付の時に簡単な問診がありました。
- 所定の量の下剤を服用したか
- 便の様子はどうだったか
- 自宅での様子
- 検査時に鎮静剤(麻酔)を希望するか
所定の量の下剤は服用して…ないので、後ろめたい気持ちがありつつも質問に答えました笑
鎮静剤についてはネットの感想を見ると、検査で痛みを感じる人・感じない人さまざまのようです。
私はできる限り痛くない方がいいので、鎮静剤を希望しました。
かなりぼーっとしてしまうらしく、車を運転してきた人は打てないそうです。
受付後にトイレで用を足し、看護師さんにお知らせします。
すると検査可能な状態(=ほぼ水しかでない状況)かどうか看護師さんが判断をしてくれます。
OKが出たら、検査に呼ばれるまで読書をしながら待ちました。
着替え
かなり混んでいたので長期戦を覚悟してはいましたが、検査室に呼ばれたのは10時半過ぎ…長かった。
「ボトムスと下着を脱ぎ、これを履いてください」
不織布のようなものでできた半ズボンを渡されました。
半ズボンの後ろ側にはこぶし大くらいの穴が開いていて、そこから内視鏡を入れられるようになっています。
ワンピースで来院していたので簡単に着替えも済ませます。
ついに検査開始
ベッドに仰向けに寝ると、まずは鎮静剤の注射を打たれました。
打たれた直後から一気に頭がぼーっとし始めます。
受け答えはまぁまぁできるけど、ふわーっと飛ぶような感覚がしてなんだか心地よい…
(危ない?笑)
そしてそこへ医師が登場。
ベッドにはお尻の位置に穴が開いています。
仰向けのまま患部にジェルが塗られ、あっという間に内視鏡が体内に入っていきました。
お尻を見られるのが恥ずかしいと思っていましたが、仰向けのまま検査したのでほとんど見られることがなくほっとしました。
検査に痛みはあるのか
ベッドの真横に大きなモニターがありました。
医師と一緒にモニターを見ながら検査が進んでいきます。
ここは〇〇です~、今〇〇の部分に到達しました~
などと、その都度医師が説明してくれます。
何度か「いててっ」と声が出てしまいましたが、モニターを見る余裕がありました。
痛いというよりは、体内に何かが入っていく圧迫感や違和感が不快だと感じました。
憩室炎があった辺りを念入りに見ていただきましたが
憩室も見当たりませんね~
とのことでした。
憩室って消えるのか…?
恐らく5分もかからず、検査はあっという間に終了しました。
検査結果は…
鎮静剤が効いているため、ふらふらしながら着替えます。
少しの間別のベッドで休憩を取りました。
その後、医師から検査結果を聞きました。
検査中のモニターで我ながら「けっこうきれいじゃない?」と思っていましたが、
その通りで大腸に全く問題は無かったそうです、ほっ。
「憩室炎を起こすと稀にそこから癌が見つかる」
と以前別の医師から言われて心配していましたが、それも杞憂に終わりました。
というわけで今回の大腸内視鏡検査は終了です。
予想通り下剤には苦しめられましたが、検査結果は良好でほっとしました。
二度と下剤を飲まなくて済むよう、食生活や生活習慣に改めて気を付けようと思います…!
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