卵巣嚢腫の開腹手術を終え無事に退院をした。
入院時の持ち物については基本的に病院から渡される「持ち物リスト」通りに揃えれば問題は無い。
しかし、病院から指定された持ち物以外に
これは持って行って良かった!
これがあればよかった…
というものが何点かあったので紹介したいと思う。
これから入院をされる方はご参考いただければ幸いだ。
まずは”これは持って行って良かった!”物から
ネピア ウェットントン 除菌ウェットティシュ

ウェットティッシュは病院指定の持ち物に記載は無かった。
しかし入院して早々に「ウェットティッシュが必要だな…」と感じ家族に買ってきてもらった。
今思い返せば私の入院生活には必須だったと言っても過言ではない。
一番重宝したのが術後のほとんど自力で動くことが出来ない時だ。
術後すぐは寝返りを打つことすら困難で、水道のある洗面所まで歩くなんて夢のまた夢だ。
そんな時にこのウェットティッシュで顔や体を拭いたりした。
看護師さんに言えば温かいおしぼりを持ってきてくれるが、自分のウェットティッシュを持っていれば看護師さんの手を煩わすことなく好きな時に顔を拭けるので気が楽だった。
また、術後~翌朝までは水すら飲むことができないので非常に喉が渇く。
加えて呼吸器を付けるせいか唇から喉の奥までカラカラになるのだ。
そんな時にウェットティッシュを口にあてると、少しは渇きが和らぐ気がして気休めになった。
また手術前に下剤を飲み、トイレの仙人と化した際にもこのウェットティッシュは大変重宝した。
病院のトイレットペーパーは硬いうえ、ウォシュレットがついていないことがあるからだ。
(というかウォシュレットがついていたとしても使うのが面倒くさいくらい頻繁にもよおすのだ…)
下剤服用後に病院のトイレットペーパーをずっと使っていたら、恐らく別の病気になっていただろう笑
その他にも食事の後に自分の机を拭きたい時などにも重宝した。
ウェットティッシュの中でも、ネピアのウェットントンは大きめのサイズで生地もしっかりしていたので、使いやすかった。(名前も見た目も可愛いし)
更にケースを押さえることなく、片手でスッと取れるので身動きがとれない時期にも助かった。
S字フック・バスタオル用ハンガー


今回の入院では個室も大部屋も経験したが、どちらにも言えることがバスタオルを干す場所が無いということだ。
備え付けのロッカーもあるが他の衣類が入っているので、そこに濡れたバスタオルを入れるのは抵抗がある。
S字フックがあれば割とどのような所でもハンガーがかけられるので大変重宝した。
そしてこれがあればよかったという物は…
水のいらないシャンプー(フレッシィ ドライシャンプー)

このブログで幾度となく登場した4日間もシャワーが浴びられない問題…。ドライシャンプーさえあれば状況はかなりマシになっていただろう。実は一度、母に買ってきてほしいと頼んでいたのだが、病院の売店にも近所のドラッグストアにも取り扱いがなかったそうだ。「売ってなかった」と言われた時の絶望感やたるや…笑
おわりに
開腹手術ともなると入院期間も10日~2週間前後と比較的長くなると思う。
荷物が増えてしまうのは億劫かもしれない。
しかし何かと気が滅入ることが多い入院中、少しでも快適に過ごせるように準備をされるのがおすすめだ。
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