私のPMSの症状一覧と効果があった対策4選【PMS改善しました】

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PMSかもしれない人

PMSにはどんな症状があるか知りたい

PMSかもしれないけどどうなんだろう…
 
PMSを改善する方法はある?

このような疑問と不安を持っている方向けて、私の体験談を紹介します。

この記事の内容
  • 私がPMSで悩んでいた時の症状一覧
  • 自分がPMSかどうか判断する方法
  • 私のPMS対策を紹介します
ろも

この記事を書いているろも(s_hihoooo)は、PMSの症状があると自覚したのは20代半ばごろ。

ストレスと共に悪化し、一時は過呼吸にもなってしまいました。今は自分に合った対策がわかったので、症状はかなり軽くなりました。

一個人の体験です。症状や対処法は人それぞれなため、私の体験が全ての方に当てはまるものではないことをご了承ください。

目次

私のPMSの症状一覧と効果があった対策4選【PMS改善しました】

まず、一般的にPMSとは下記のような症状のことです。

PMSとは、月経前症候群と呼ばれるもので、月経が開始する3~10日ほど前から身体的、精神的に現れる不快なさまざまな症状のことです。これらの症状は月経が開始すると同時に改善するのが特徴です。

月経のある女性の70~80%は月経前に何らかの不快症状を感じるといわれていますが、症状の程度は軽度なものから重度なものまでさまざまです。日常生活に支障を来す場合はPMSとされます。

月経前症候群について | メディカルノート (medicalnote.jp)

私の精神的な症状

イライラ系から鬱々系、もやもや系まで幅広くカバーしています…。

ろも(イライラPMS中)
  • イライラを通り越して、どうにもならない怒りがこみ上げてくる
  • 夫のやることなすこと全てが癇に障る(例:ダサい靴下を履いているのを見るだけで出かけたくなくなる、夫が言葉を発するだけで腹の底から怒りが沸きあがってくる)
  • 頭ではわかっているのに、どうしようもない文句を言ってしまう(例:仕事が忙しいのはわかってるのに、帰りが遅い!と文句を言ってしまう)
ろも(鬱々PMS中)
  • 急に悲しくなって涙がこぼれてくる(例:洗濯物を畳んでいるだけで涙が出てくる)
  • 普段だったらダメージ0の言葉が、ダメージ98くらいの威力を持ったように聞こえる(例:夫「今日の味噌汁は茄子なんだね^^」→脳内変換→「なんで味噌汁に茄子が入ってるの?そのチョイスありえない。ろもの料理はいつもまずい」)
  • 昔のことを思い出してひたすら後悔の波が押し寄せ、消えたくなる
  • ストレスと重なると過呼吸になる
ろも(もやもやPMS中)
  • 仕事や家事の効率がものすごく悪くなる、普段ルーティーンでできていることが急にできなくなる
  • 脳みそにもやがかかった感じがして何もできない、ひたすらベッドで横になる

身体的な症状

ろも(PMS中)
  • 食欲がとんでもないことになる(例:夕飯で満腹なのにアイス1個+ポテチ1袋などはザラ、食べないと気が済まない)
  • 卵巣・子宮らへんがキリキリ痛む
  • 性欲が急に湧いてくる

え、多すぎない?と思ったかた…私もそう思います笑

完全に情緒不安定のやばい人です。

これらの症状が毎月2~3個、ランダムで襲ってきます。

頻度として多いのはイライラすることです。

ろも(PMS中)

イライラしないように…イライラしないように…

と念仏のように唱えていても、全く効果はありません。

自分でコントロールするのは不可能。

PMSの時期じゃなければ、こういったことはありません!一応私の名誉のために…笑

PMSが現れる時期

一般的にPMSは生理前3~10日間の黄体期に起こると言われています。

しかし、私の場合は黄体期~生理中に加えて、排卵前にも同様の症状が現れます

期間中ずっとというわけではなく、その期間のうち何日かで症状が出る感じです。

ほとんど感じない月もありますが、かなりレアです。

何歳頃からPMSが出始めたか

おそらく20代前半から症状があったと思います。

当時は「PMS」という言葉すら知りませんでした。

体の周期と症状が連動していることに気付かず。

単に「自分はイライラしやすい性格で、加えて情緒不安定な時がある」と思っていました。

でもあまりにもイライラするのが辛くて、ある時ネットで検索をしていたら「PMS」というものがあると知りました。

卵巣嚢腫の手術前と手術後で変化はあったか

私は以前14cmもの卵巣嚢腫があり、開腹手術で摘出しています。

卵巣嚢腫を摘出したらPMSも改善しないかな~と淡い期待を抱いていました。

ですが、残念なことに私の場合は全く変化はありませんでした。。

私がPMSかどうか判断した方法

ろも

もしかして私はPMSなのかも…

と思い始めてから、それっぽい症状が出たら生理日管理アプリにメモをつけるようにしました。
>>ルナルナで記録してます

何か月かメモを取ると、見事に黄体期(生理前)に集中していることが判明。

病院で診断を受けたわけではありませんが、自分の中で腑に落ちました。

今までつらかったのはPMSのせいだったんだ…と自覚できたことは大きな一歩だったと思います。

基礎体温をつけるのは必須

「自分が今黄体期なのか、卵抱期なのか…」というのは基礎体温をつけると判断できます。

私は生理がほぼ予定通りくるタイプだったので、基礎体温は気にしていませんでした…。

ですが基礎体温を付け始めたら、PMSを含め自分の体調の理解が深まりました。

そもそも生理不順などがあるかたは、PMSに限らず別の病気の可能性もあります。

自己判断はせず、婦人科を受診してください。

効果の無かったPMS対策

以前のPMS対策

PMSを自覚してからも、当初は具体的にどう対処していいかわかりませんでした。

イライラの兆候を感じたら、

ろも

ごめん、今日はすごくイライラしそうだから別々に過ごしたい

と夫に伝えるようになり、無用な喧嘩は避けられるようになったかなとは思います。

しかし根本的に解決されたわけではありません。

仕事や生活のストレスなどが重なり、PMSの症状が年々悪化していると感じていました。

生活習慣を見直す…と言っても

PMSとストレスが重なると過呼吸まで起こるようになってしまいました。

悪化する症状に、

ろも

このままだと人間関係も壊れてしまう…

と危機感を覚えました。

「PMSを改善するために生活習慣を見直しましょう」というアドバイスをよく見ます。

睡眠不足や喫煙・過度な飲酒など、一般的に体に良くないとされていることはもちろん改善したほうが良いと思います。

しかし私の場合は、もともと生活は規則正しく…。

生活面から改善を期待するのは難しいと感じました。

効果があったPMS対策

サプリを飲む

一番効果があったのはサプリでした。

病院に行く時間がなかなか取れず、

ろも

病院に行けるまで、ひとまずサプリを試してみよう。

ダメだったら違う方法を試せばいいし…

と思ってひとまず始めてみました。

私の場合は体に合っていたようで、すぐに効果が感じられました。

今までの症状を10段階中レベル10とすると、サプリを飲むとレベル2くらいまで落ち着く感覚です。


今でもPMSの期間になるとイライラや悲しみを感じることはありますが、そのレベルが段違いに弱くなりました。

サプリについてはこちらの記事にまとめました。

体を冷やさない

私はかなり暑がりの汗っかきなのですが、足首だけは真夏でも冷蔵庫に入れているような感覚で冷えている冷え性でした。

卵巣嚢腫を患ったこともあり、冷えはケアしなければ…と強く思うことに。

気を付けていること
  • 室内では季節に関わらずレッグウォーマー着用
  • ストレッチを毎日30分する
  • 冷たい飲み物ばかりを飲まない

今では冷え性もかなり改善されました。

PMSに対し即効性があるわけではありませんが、冷えは色々な臓器に負担がかかるそうなので、改善しておいて損は無いと思います。

理解してもらえるように、工夫して説明する

サプリを飲んで改善はしたものの、完全に症状をにコントロールすることは今も難しいです。

ただ、家族にもPMSを理解してもらうことで生活しやすくなりました。

家族に伝えたこと
  • 怒りたくて怒っているわけではないこと
  • 理不尽にイライラをぶつけてしまい本当に申し訳ないこと
  • でも自分ではどうしてもコントロールができないこと
  • PMSの症状が出ている時にどうしてほしいか

ということを話し、家族の理解も以前より得られるようになりました。

PMSの説明をするのに、以下のサイトが役に立ちました。

我が家の場合、例え話がわかりやすかったみたいです。

できればストレスは減らす

仕事だったり家庭だったり…何かしらストレスを感じている要素があれば、できればそれを取り除けるといいです。

ただこれは自分だけの問題でないことも多いですよね。

まずは元気な時に、少しでもいいので、どうやったらストレスを減らせるか考えてみてください。

PMS対策をしたら生きやすくなった

PMSを自覚して対策をするようになってから、以前よりも生活しやすくなりました。

夫婦喧嘩が減り、家庭もまぁまぁ平和です。

自分でも意図せずイライラしたり悲しくなってしまった時

ろも

このわけのわからない感情はPMSのせいなんだ

と思うとすごく気が楽になりますし、家族にも

ろも

そろそろPMSきそうな気がする…

と予告すると、仏モードで私に接してくれるようになりました。本当にありがたいです。

終わりに

私の場合は運よく最初に飲んだサプリで、PMSを改善することができました。

他にも市販薬や漢方、低用量ピルなど調べてみると色々な方法があります。

体のことなので、合う合わないは人それぞれです。

PMSで悩んでいるかたが、一人でも多くご自身に合った対処法を見つけられることを願っています。

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