退院後の様子 ~1週目~【卵巣嚢腫ブログ】
2016.03.23-30 実家→自宅→実家
3月23日(水) 退院1日目
入院している時から寝たり起きたりする際に傷が痛んでいたので、自宅で生活するうえでも不安に思っていた。
病院のようにスイッチ一つで寝起きできればまだ楽なのだが…。
しかし天井を向いて寝起きするのではなく、横を向いて寝起きすれば傷への負担少ないことを発見する。
(ちなみに退院後2~3日(=術後10日くらい)でこれらの痛みはほぼ気にならなくなった)
「退院後1週間は病院と同じ生活をするように」との指示だったのでのんびりすごす。
春の選抜高校野球が始まる。
今年は見ようと思えば全試合見られそうだった…暇だ。
3月24日(木) 退院2日目
叔母がお見舞いに来てくれた。
お花見の時期だからと、フレンチのお店のお花見弁当を持ってきてくれた。
母と叔母が会話をすると双方とも大声でマシンガントークになるので、頃合いを見て自室に下がらせてもらった。
体力的にまだ彼女らについていくことはできなかった…。
3月26日(土) 退院4日目
元気だしちょっとずつリハビリをということで、実家→自宅に帰る。
土日を問題無く過ごせたらこのまま自宅で療養するつもりだった。
しかし家に帰った途端、惨状が目の前に広がる。
なぜこんなに家の中がちらかっているのか…夫よ…。
洗濯物が腐るほど溜まっていたので、怒りに任せて洗濯機を回す。
我が家は縦型式の洗濯機なのだが、底の洗濯物を取る際に傷口が洗濯機にあたって痛む。
当初の予定なら今日が退院日だ。
3月27日(日) 退院5日目
昨日の洗濯のせいか、はたまた怒りのせいか、熱が出る。
完全に心が狭くなっていたのだが、こんな環境じゃ良くならん!と感じ
「実家に帰らせていただきます」を発動…笑
とにかく早く治して今までのように動き回りたかった。
結局自宅→実家へ。
3月29日(火) 退院7日目
実家はやはり快適で、心おきなく療養に専念できる。
熱も下がり、前日は散歩に出かけた。
この日も自宅の周りを散歩する。
桜の開花宣言が1週間前にあったものの、その後冷え込んでいたので桜はまだ3分咲き程度。
調子が良く、気が付いたら40分くらい散歩していた。