高額療養費制度を利用して既に払った医療費が一部返ってきた話

アドセンス

以前の記事でも少し話しをしているが、1月の緊急入院の後「高額療養費制度」の申請をした。

高額療養費制度とは

全国健康保険協会(https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030)によると

高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。70歳未満の方で、医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です。

と説明されている。

1月の入院費の詳細

1月の入院は全くの想定外だったため、予め高額療養費制度の申請をすることはできなかった。(まさか自分が入院するとは思っていなかったからね…)
その為、退院日には保険料3割負担した金額、合計で168670円を支払った。
12月31日~1月7日の入院で詳細は以下となっている。

12月分
保険:19470円
保険外負担:7560円
合計=27030円

1月分
保険:99320円
食事:4420円
保険外負担:37900円
合計=141640円

12月分+1月分=168670円と言う具合だ。
入院日が2か月にまたがると請求書も月ごとに発行されるようだ。

高額療養費制度の対象

対象となるのは上記の詳細のうち食事や保険外負担(=個室代)を除いた金額だ。
つまり緑色でハイライトした「保険」の部分の金額が対象になる。

そして私の場合【区分ウ】に該当する。

 所得区分  自己負担限度額 多数該当
①区分ア
(標準報酬月額83万円以上の方)
(報酬月額81万円以上の方)
 252,600円+(総医療費-842,000円)×1%  140,100円
②区分イ
(標準報酬月額53万~79万円の方)
(報酬月額51万5千円以上~81万円未満の方)
 167,400円+(総医療費-558,000円)×1%  93,000円
③区分ウ
(標準報酬月額28万~50万円の方)
(報酬月額27万円以上~51万5千円未満の方)
80,100円+(総医療費-267,000円)×1% 44,400円
④区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方)
(報酬月額27万円未満の方)
 57,600円  44,400円
⑤区分オ(低所得者)
(被保険者が市区町村民税の非課税者等)
 35,400円  24,600円

つまり、ざっくりとした感覚だが、私の場合「一か月の医療費のうち「保険」に該当する部分が80100円以上だったら高額療養費制度が利用できるかも…」と考えていた。(※正しい認識かは不明)

気を付けなければいけないのは、あくまでも一か月の医療費で考える為、80100円を超えていない12月分の医療費は高額療養費制度の対象外ということだ。
月をまたいで入院するのはあまり得ではないのかもしれない。

高額療養費制度の手続き

高額療養費制度は事後申請が可能とのこと。
なので1月の入院が終わってから手続きをした。
手続き先は健康保険証に記載のある健康保険組合だ。
私の場合、夫の扶養に入っているので、夫の職場で手続きをしてもらった。

記憶は不確かだが、簡単な書類に名前や生年月日等を記入した。
夫はそれを総務に提出したそうだ。

書類を提出して数日後に「限度額適用認定証」が届いた。
手続きは書類を書いて提出するだけだったのでとても簡単だった

高額療養費制度を利用するには

一度申請をし手元に「限度額適用認定証」が届くと、その後は特に手続きは必要無い。
3月に入院・手術した際には保険証と一緒に認定証を提示した。
そうすると、退院時にはあらかじめ高額療養費分が引かれた金額が請求される仕組みだ。

1月の入院分に関しても特別な申し出をしなくても、健康保険組合が自動的に計算をしてくれ、高額療養費を支給してくれる。
5月になった時に「これだけお金が返ってきます」という書類が届き、5月末には口座にお金が振り込まれた。

いくらぐらい返って来たのか

高額療養費のシミュレーションがこちらでできる。

上記のサイトで計算すると
「高額療養費の支給は18580円です」と出た。
そして、実際に支給された金額も18580円だった

それに加えて「家族療養費附加金」というものが55700円支給された。
こちらは勤め先の福利厚生の一部で、加入している健康保険組合によって制度の有無や金額に違いがあるらしい。
まさかこんなものがあるとは思っていなかったので、思わぬ臨時収入になった。

まとめ

高額療養費制度を利用したところ、1月の入院で支払った168670円のうち18580円が返ってきた。
入院や手術は何かとお金がかかるため、わずかな金額でも支給があり大変ありがたいと感じた。

高額療養費の手続きはいたって簡単にできる。
これから入院や手術の予定があるかたは、ぜひ一度ご自身が加入されている健康保険組合に問い合わせてみることをおすすめする。

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