富山の世界遺産、五箇山の宿が最高だった話|合掌民宿 弥次兵衛

アドセンス

さて、ゴールデンウィークは富山に行ってきた。
というのも昨年仕事で富山に関わっていたからだ。
仕事で与えられたミッションは「富山に訪れる外国人向けにツアーを組む」というものだった。
今までに一度も行ったことが無いのに…だ。笑
そういうわけで、当時は一日中富山の事をネットや本や電話で調べまくっていた。
しかし現地の下見は他の担当者が行くことになり、「こんなに調べたのに行けないとか…涙」と欲求不満になっていたのだ。
念願かなってこのゴールデンウィークに欲求不満を解消してくることができた。

仕事で関わるまでは富山について全く知らなかった。
みなさんは富山に世界遺産があるということをご存知だろうか。
世界遺産・白川郷と聞けば多くの人が「ああ!」と頷くだろう。
白川郷は岐阜県に位置しているのだが、その近くに五箇山と呼ばれる地域があり、そちらも白川郷と併せて世界遺産に登録されている
その五箇山こそ富山に位置しているのだ。
日本人は世界遺産大好きな国民性と言われているのにも関わらず、なんとマイナーな世界遺産なのだろうか。(私が知らなかっただけという説もある)
今回はその五箇山で素晴らしい宿に滞在した話をしたい。

富山県の世界遺産、五箇山とは

五箇山は富山県の南西に位置し、合掌造りの家が集まる集落となっている。

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合掌造りが建てられたのは250年~300年前と言われているらしい。
五箇山ではそのような古い家を大事にメンテナンスし、歴史を守りながら暮らしている人たちがいる。

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民宿をしている合掌造りも多数あり、観光客でもこの合掌造りでの生活を体験できる。
私も合掌民宿と言う宿に一泊してきたのだが、この宿で大変素晴らしい時間を過ごすことができた。

合掌民宿 弥次兵衛

それがこの宿「合掌民宿 弥次兵衛」だ。
五箇山には観光のメインとなる相倉集落と菅原集落と呼ばれる2つの集落がある。
弥次兵衛はその2つの集落のちょうど真ん中ら辺に位置しており、どちらにも車で5分~10分で行くことができる便利な立地だ。

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合掌民宿は1階に寝泊まりするのが主流らしいが、こちらは合掌民宿の中で唯一2階に宿泊することができる宿だそうだ。
歴史を感じる外観とは裏腹に、水回りはリフォームされたばかりでぴかぴかの最新式だ。
急な階段に歴史を感じつつ2階に登ると、茅葺屋根の内側が目の前に現れた。

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部屋に入るとその天井の低さに特徴を感じる。
梁は250年前の物だそう。
こちらもきれいにリフォームされており、歴史と過ごしやすさが見事に調和していた。

宿のご主人にお願いをすると、合掌造りの3階部分の見学させてもらえる。
3階部分は掃除に手間がかかるため、公開している家はほとんど無いそうだ。

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弥次兵衛一番の名物は囲炉裏を囲んで食べる夕食

なんといってもこの宿で一番感動したのは夕食だ。

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「他の宿泊者と共に囲炉裏を囲んで食べるスタイル」と聞いていた。
人見知りなので少し緊張していたのだが、その緊張も杞憂に終わった。
ご主人の人柄と囲炉裏の温かい雰囲気でいつの間にか場も和むのだ。

そして料理。
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小鉢はどれも五箇山で採れた山菜や野菜が使われている。
素材の味が存分に活かされており最高に美味しく、高級な割烹と比べてもなんら謙遜無い。

捌きたての鯉の洗い(臭みは全くない、富山は水がきれいだからだそうだ)

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熊のお吸い物

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猪鍋

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初めて食べる食材もたくさんあった。
どれも驚くほど美味しかった。

「温かいうちに食べて」と出来立てを出してくれた山菜の天ぷらと揚出し豆腐

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囲炉裏で焼いた岩魚の塩焼き

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食事のお供は五箇山の地酒・三笑楽の生原酒。
キンキンに冷やされていて口当たりがとても良い。
ワインのようなフルーティーな風味が特徴だ。

驚いたのは食事だけでなく、お酒も宿のご主人が手作りされていることだ。
ご主人お手製の山ブドウのワイン。

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山桜のお酒や滋養強壮に効くと言われる草(名前は失念…)のお酒なども味見させてくれた。

「さっぱりするだろ?」とにこにこしながら出してくれたラムレーズンのアイス。

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※食事の内容はその日によって変わるそう

終わりに

囲炉裏を囲んで、美味しいものをいただく。
静かでとても贅沢な時間が流れる。

あたたかい空気が部屋を包む。

弥次兵衛では”日本中でここでしか体験できないのではないか”というくらい、素晴らしい時間を過ごすことができた。
 

 

合掌民宿 弥次兵衛、詳しくはこちらをご参照いただきたい。
富山のあれこれものちほど書くつもりなので、どうかお付き合いいただければと思う。

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