卵巣嚢腫開腹手術後の傷跡

アドセンス

卵巣嚢腫が発覚してから手術をするまで、傷跡がどうなるのか非常に不安だった。
今まで手術はおろか入院すらしたことが無かったので、”自分の体に手術跡ができる”という事実が受け入れられなかったのだ。

当初は傷がほとんど目立たないという腹腔鏡手術をなんとかしてもらえないかと思っていた。
しかし発覚時点で既に私の嚢腫は14㎝あったので、腹腔鏡手術では到底取り出せない大きさだった。
開腹手術をすると決まった時点で、せめて横に切開してもらえないかと希望していた。
縦よりも横の方が体のしわ(というか三段腹的な段差…?笑)に馴染んで目立ちづらいと考えたからだ。
だが、この希望も嚢腫が大きすぎるということで叶わなかった。
手術の説明で見せられた切開の予定図はこれだ。

IMG_1670 

”へそから下を縦に切開する。それで取り出せない場合はへその周りも切開する”
というものだ。
当時は絶望的な気分だった。
だが、今思えば仕方がないことだった。
これまで検診を受けず、こんな大きさになるまで気付かなかった自分がいけないのだ。



以後ははできるだけ傷が目立たない縫合方法を調べた。
調べてみると”真皮を埋没縫合”すると傷が目立ちにくい上に抜糸も必要無いということだった。
主治医に「できればこの方法で…」と話してみると、
「今はほとんどがその方法で縫合しています。」
とのことだった。

そして迎えた手術当日。
麻酔を打って眠ってしまう直前に
「なんとか横切開でやってみる。」
と伝えられた。
これから打たれる硬膜外麻酔にビビりまくっていた私は、念願の横切開が叶っても全く喜ぶ余裕は無かった。
今思い返しても笑えるシチュエーションだ。笑

そして現在。
私の傷跡は図に書くとこのような位置にある。
IMG_1671

ちなみに傷の長さは約12㎝だ。
12㎝の穴からどうやって14㎝の嚢腫を取り出したのか少し不思議だが、予想以上に傷が小さい。
見た目は細い赤色の糸がスーッと引いてあるような感じだ。
触ってみると細いミミズが皮膚の下にいるくらいの膨らみがある。
恐らくこの赤色と膨らみは一生消えないだろう。
しかしちょうどアンダーヘアに隠れる部分なので、毛が生えそろえばほとんど目立たないように思われる。
今までさんざんVラインの脱毛を検討していたのだが、脱毛してなくてよかった…と心の底から思っている。笑

当初は受け入れがたかった手術跡だったが、今では”手術を無事に終えて元気になった証”のようにも思える。
今夜は入院中にお見舞いに来てくれた友人との飲み会だ。
元気になった喜びをしみじみ噛みしめている。

(ブログランキングに参加しています。励みになりますのでポチっとお願いします。)
にほんブログ村 病気ブログ 卵巣腫瘍・卵巣のう腫へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする