卵巣嚢腫入院10日目(あっという間に退院日)

アドセンス

2016年3月22日 入院10日目

あれよあれよといううちに退院日を迎えた。

当初の計画だと手術日から11日目(=26日)に退院の予定だったが4日も早まった。
まだ”普通に歩く”からは程遠い歩き方だし、ちょっとした動きで痛むので正直不安もあった。
しかしここ2~3日は、特に投薬や治療も無いので、日に何度か検温と血圧測定がある以外は日常生活と何ら変わりが無かった。
まぁ普通に考えて”入院していても特にやることがない=退院”ということになるのだろう。

退院にあまり前向きでは無かったものの、興奮しているのか昨夜はあまり眠れなかった。
おまけに朝5時に採血があった…眠い…。
採血後に2度寝を試みるも、寝付けなかったので早めに荷物をまとめ始めた。

採血の結果が出てすぐ、主治医の診察があった。
婦人科のあの診察台に座るように指示がある。
…傷が痛くて診察台に座るのも中々困難だった。いてぇ。
相変わらず内診は気分が悪かった…グリグリグリグリ…エコーを撮られる。
傷もきれいで問題も無いそうだ。

診察後に、手術で摘出した嚢腫の写真を見せてもらった。
大きさは14㎝程で、1つの塊に見えたが中で2つの部屋に分かれているらしい。
心臓のような形をしていた。
嚢腫を開いた写真では、排水溝に溜まった髪の毛のようなものが見えた。
まぁまぁグロい…こんなものが体内にあったのか。

最終的に私の嚢腫は「成熟嚢胞性奇形腫」という種類だそう。
病理検査の結果はまだ先だが、おそらく良性でしょうとのこと。
左側の卵巣に2つできていた。

主治医は3月いっぱいで異動してしまうとのことだった。
年末に入院してからずっとお世話になっていた先生だったのでショック…
しかも後任は男性の医師らしい…がーん。

あっさりと診察が終わってしまったので、退院前にもう一度先生から何かあるのかと思い、ろくに挨拶もせずに朝の診察を終えた。
しかし、先生と会うのはこの時が最後だった。
ちゃんと挨拶したかったのに…。

退院時間は15時だったので、ゆっくりと退院の準備をした。
会計の為に会計窓口まで向かった。
入院患者以外がいる場所に行くのは何日ぶりだろうか。
一般の外来患者に混じると、自分の歩みのノロさが身に染みた。

夫が仕事を半日で切り上げ迎えに来てくれた。
お世話になった看護師さんに挨拶を…と思い探したが見当たらなかった。
”私が居なくなったことなんて誰も気づかないんじゃないか”というくらいひっそりと退院した。笑
久しぶりに外の地を踏む。
空気は生暖かく、すっかり春の香りになっていた。
数日前に開花宣言があった桜は、期待とは裏腹にまだ1分咲き程度だった。

退院後1週間は入院時と同じような生活をするようにと指導があった。
私は自宅で過ごすつもりでいたが、家族の満場一致で暫くは実家で過ごすことになった。
実家では、毎日仕事の後に見舞いに来てくれた夫の慰労会と称してすき焼きが用意されていた。
久々の実家のベッドはとても柔らかく、一瞬で眠りについた。

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退院後の様子(1週目)

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