卵巣嚢腫入院1日目(病室について)

アドセンス

13時に入院手続き予定、時間通りに受付を終えた。
年末年始にも同じ病院へ入院していたため、手続きはいたってスムーズに終わった。

大部屋の自分のベッドに入るとすぐに採血が行われた。
久しぶりの注射に少し緊張したが、点滴を入れるための注射より全然痛くないことをすぐに思いだした。

部屋は4人部屋で、私が入ることで満室になった。
明日下剤を飲むために、部屋のお手洗いを占領し迷惑をかけてしまわないか心配に思っていたが、フロアのお手洗いが一番近い部屋でもあった。
とりあえず安心。

前回の入院では、人生初入院ということで”実験”のような気分で、入院前半は個室に入り、後半からは大部屋に移った。
個室の場合は、他人を気にせず自室のように過ごせるという大きなメリットがあるが、その分個室の利用料金が1日ごとにかかるというのがデメリットだと思われた。
逆に大部屋の場合は、余計な料金はかからないが、私のように神経質(だけど適当) な性格だと周りが気になるというのがデメリットだと感じた。

入院患者にも色々な人がいる。
声が大きい人、独り言が多い人、もちろん周りに気を使えるような状態ではない人だってたくさんいる。
いくら気を使ったって、夜中に点滴交換が必要な時、早朝に我慢できない程傷が痛む時、自分の思いとは裏腹に同室の人を不快にさせてしまうことだってある。

この日、隣のベッドの人が今後の治療の説明を受けていた。
先生から説明をこの場でするか、別の場所にある個室でするか希望を聞かれていた。
彼女は「めんどくさいのでここでいいです。」と答え、その場で説明が始まった。
大部屋はカーテンで目隠しこそできるが、他人の声は筒抜けだ。
どんな音も耳栓でもしないかぎり、聞きたくなくても聞こえてしまう。
説明の内容は正直とても重く、私は聞いているだけで気が滅入ってしまい、部屋にいるのが辛くてラウンジに移動した。

今思い返すと、この時はまだ自力で動けたから良かったが、術後の身動きが取れない状態で同じ状況に出会っていたら。
その場から逃れることもできず、余計に辛い気持ちになっていたのではないかと思う。

病は気からとはよく言われるが、素人ながらも精神状態が体に及ぼす影響は大きいと思っている。
今回私は手術をするということで、自分の性格も考慮し当初から個室を希望していた。
しかし入院時に個室が満室だったため数日間大部屋で過ごした。
術後すぐの時期は体調的にも精神的にも本当に辛かった。
辛さの山場を越えたあたりで個室に空きが出たと連絡があり、すぐに個室に移動した。
移動してからは、周りを気にせず治療とリハビリに専念できたし、精神的にも穏やかに過ごすことができ、回復も早くなったような気もした。(事実、退院予定日は4日も早まった)

私が入院した病院では個室の料金は1日約7500円~となっており、私にとっては決して安くはない金額だ。
しかし自分の性格・治療の種類(初めての手術)等を考慮すると、決して高くはない治療費だとも感じた。

そんなことをもやもやと考えるきっかけになる出来事があった入院初日であった。

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卵巣嚢腫入院2日目(下剤を飲む)

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